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映画と音楽の二つを結び付けたのは、プロモーションビデオなんですよ。仕事をするか、しないか、っていう学生時代のときにね。

今でこそ当たり前だけど、ミュージックテレビジョンなんかが出始めた頃でね。音楽って聞くもので、見るものじゃないと思ってたんだけど、そのプロモーションビデオが見られるようになったじゃないですか。それで、ああ、これ、おもしろいなって思ったんですよね。音楽って、ただ聞いているよりもね、映像が付いてくると情報量がものすごく多くって、目から耳からガーッと入ってくるから、考えられないんですよね。有無を言わさず、入ってくるから。音楽を聞いている時って、想像するじゃないですか、聞きながらいろいろ考えたりね。でも、映像が付いた音楽は、その見聞きしている瞬間々々考えられないから、見終わったあと、考えるっていうか…。ただ単に、音楽を聞いたときと、映像付きの曲っていうかなんかを見聞きしたときでは、見終わった感みたいなのが、全然ちがう。ああ、これ、もしかしたら、仕事にできたらいいかな、と思ったんですよね。
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